2015年の年頭にあたって

2015年1月1日 01時08分 | カテゴリー: 活動報告

 明けましておめでとうございます。

鳥が食べて赤い実が少なくなった庭の南天の木を使いました

  昨年は突然12月に安倍首相が衆議院を解散し衆議院議員選挙が行われました。安倍政権は、特定秘密保護法の強行採決、閣議決定だけで集団的自衛権行使容認を押し進め、さらにエネルギー政策でも国民の大多数が反対しているにもかかわらず、原発を再び重要なベースロード電源と位置づけ再稼働や新設までも進めようとしています。
 どれも国民に取って重要な問題にも関わらず国会での議論、国民的議論が十分でないまま強行されたことこそ本来問われるべきことでした。

 今年は国が強行した数々の政策の問題が現実に露になってくることでしょう。そして私たちの暮らしに影響するのではないかと懸念しています。

  今こそ、私たちは国の主権者として一人ひとりが考え行動し「大事なことは市民が決める」ことができる市民自治を確立するときです。まず、私たちが安心して暮らすことができる持続可能な社会を地域から構築していきましょう。

 世田谷区が目指す、高齢者だけでなく子育てや障がい者、引きこもり等の若者、生活困窮者まで広げて身近な地域で相談と支援ができる「地域包括ケアシステム」の構築には、行政だけでなく、地域の人たちが自然に互いに支え合うことができる環境や仕組みが必要です。特に障害は、誰もがいつどのような障害になるかわからない私たち全員の問題です。

 若者をはじめとした雇用問題は重要です。正規雇用で働きたい人が働くことができる社会。そして雇用と共に住まいの確保も重要です。世田谷区でも住まいの確保がどうようになっているのか点検し、さらなる改善が必要です。

 地域の街づくりでは区民主体の街づくりが進むように、そして減少するみどりを守り増やしていくことに今後も取り組みます。世田谷区の都市農地の減少も食い止めなければなりません。そのためには農家と区民の交流をもっと盛んにし、区民も一緒に問題を共有できるようにすることが必要です。

 未来を担う子どもたちが夢を持って健やかに育つことができる世田谷、高齢になっても障害があっても、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる世田谷の実現を目指して、今年行われる統一地方選挙では世田谷区議会議員選挙に全力で取り組みます。みなさま今年もどうぞよろしくお願いいたします。