新たな年を迎えて

2014年1月1日 00時00分 | カテゴリー: 活動報告

 明けましておめでとうございます。

本年は都知事が不在の異例の始まりとなりましたが、昨年も石原都知事の突然の辞任で都知事選、都議選、参院選と続いた1年でした。今年も2月早々に都知事選です。

2011.3.11の大震災による東京電力福島原子力発電所の甚大な事故から間もなく3年になりますが、高濃度放射能汚染水、使用済核燃料棒、メルタダウンした原子炉の廃炉など、すべてが今後どのようにすれば安全に処理できるのかまったく見通せず、課題が山積したままです。原発の再稼働はあり得ません。今すぐ全原発の廃炉が必要です。

 しかし、安倍政権の昨年12月発表の新たなエネルギー計画案では、驚くことに、原子力を「純国産エネルギー」と位置付け、「重要なベース電源」として今後も使い続ける意思を明確にしました。私たち多くの市民が考えるエネルギー政策とはまったく正反対の原発推進が、安倍自民党政権の政策であることがはっきりしました。

 私たちは、未来の子どもたちが安心して暮らせる安全な環境をつくり、次世代に引き継ぐ責任があります。
まず、都知事選では、エネルギー政策が大きなポイントになると私は感じています。
そして、時代を逆行する国のエネルギー政策を、再生可能でクリーンな自然エネルギーの普及に向けて力を注ぐよう、エネルギー計画案を根本的に修正させるために、今年も一緒に声を上げて意思表示しましょう。1月6日がエネルギー計画案のパブリックコメントの締切です。ぜひ、国に自分の意見を送りましょう!

 安倍政権は、昨年12月「特定秘密保護法案」も強行採決し、国会で圧倒的多数という数の力に任せて国民の声を聞かず、政権カラーを鮮明にしてきました。そして4月からは消費税が8%になります。

私たち生活者ネットワークの政治理念は「大事なことは市民が決める!」です。日本国憲法で定められた国民の権利を侵害する「特定秘密保護法」の廃止を求めます。

 私たちは世田谷から、原発ゼロと市民自治の実現に向け、今年も自然再生エネルギーの普及と省エネと節電、情報公開と市民参加を進めるよう精一杯取り組みます。

2014年も、世田谷が誰もが暮らしやすいまちとなるように一緒に活動していきましょう。