決算特別委員会が終わりました 〈 1 〉

2013年10月29日 12時08分 | カテゴリー: 活動報告

 平成24年度の決算審議では、区民生活所管と福祉保健所管で質問しました。

 <NPOなど市民活動への支援についての質問>
今夏、視察した仙台市では、生活困窮者を支えるパーソナルサポートセンターがあり、ここでは、様々な市民活動団体が集まり、行政ではできないきめ細やかな支援を、それぞれの団体が得意な分野で、当事者1人ひとりに寄り添い行っていました。

世田谷区でも、高齢者の介護予防や見守り、子育て支援や就労支援など、地域の様々な課題ごとに、得意とする市民活動団体が集まって、区と連携して活動することが求められています。
そこで、区内で活動するNPOなどの市民活動団体が活発に活動できるように、区が積極的に支援すること、中間支援組織をバックアップすることを求めました。

 区は、NPOなど市民活動団体の活動は重要と考え、連携促進に努め、NPOの活動情報などの広報は非常に役立つと考え、中間支援組織と協議しつつ、効果的なNPOの調査や広報活動のあり方にについて検討すると答えました。さらに中間支援組織をしっかり支援し、NPOセンターの運営の活性化や団体間ネットワークの維持発展を促し、区民の多様なニーズに対応するよう努めると回答しました。

 <介護保険の改正についての質問>
多くの方が心配する介護保険の次期改正で、要支援事業の予防給付を国が廃止し、自治体の独自事業に移すとしていることについて、地域の現場を知る区として、国に申し入れるべきことがあるではないのか、在宅生活を支えるには、今後も専門職による質の高いサービスの持続的な提供が必要である、と質問しました。

 区は、介護予防は重要と考えていること、現在、区が実施している国のモデル事業の結果を踏まえて、地域住民との互助・共助の取り組みを進め、国には早期に具体的内容を明らかにすることを申し入れ、必要な仕組みや財源等も国に意見や要望を申し入れるという答えでした。

質の高いサービスの提供については、あんしんすこやかセンターが行う介護予防ケアマネジメントによる、1人ひとりに最適なケアを提供できることが重要であり、そのためには、専門職による自宅訪問などの効果的な関わりと人材育成に努めるということです。

NPO、介護保険の対応について、今後も引き続き、国と区の動きを注視いたします。