平成25年度予算審議が終わりました

2013年4月8日 14時48分 | カテゴリー: 活動報告

2013年3月12日新しくなった池尻複合施設2階の池尻児童館。中高生がほしがっていたバンドやダンスの練習ができる新しい音楽室やピアノ室ができました!

  3月6日から21日まで、今年度の予算審議が行われました。「災害に強い福祉文化都市」を目指すとして、一般会計2,423億円、国民健康保険事業、後期高齢者医療会計、介護保険事業、中学校給食費の特別会計を含めた合計3,910億円になっています。しかし一方で、今回の予算は、区民利用施設の利用の改定など、区民の皆さんへの負担もお願いしています。

 私たち会派では、「地域経済の循環」そのための「地域での雇用の創出」、「人権尊重社会の実現」、「区民参加による市民自治の実現」を、区の政策すべてにかかる大きな柱として各分野で質問を行い、さらに、区民への負担増には、低所得の方々にしっかりと配慮することを求めて、すべての予算に賛成しました。

窓から明るい太陽の陽射しが入る木の温もりがやさしい気持ちがいい新たな池尻児童館。たくさんの子どもたちに利用してほしい。

  今回、私は、企画総務、福祉保健、都市整備の3分野で質問しました。
   そのうち、企画総務分野では、区が主催する車座集会や意見交換会で、子どもたちの参加がほとんどないことがわかり、子どもが大人と一緒に参加して、対等の立場で発言できるような機会を増やすことを求めました。参加呼びかけの段階から、子どもが一緒に参加できることをわかりやすく伝えることも必要です。
 世田谷区政80周年で寄せられた子どもたちの作文「20年後の世田谷」の中では、未来の世田谷のために大切に守りたい「みずとみどり」について、具体的に考えられていました。また、小学校の公開授業では、2つのグループに分かれて議論している様子を見学しましたが、とても良い話し合いが行われていました。
 子どもたちが、大人と対等に区政について意見を出し議論したことが、その後の区政にどういう形で反映したのか、たとえ実現できなくても、しっかり区が受け止めたことを伝えることが、子どもたちにとっても、区民にとっても重要です。
 特に子どもたちは、発言をきっかけに手応えを感じれば、区政に関心を寄せ、区民参加を実践する住民自治の担い手として期待できます。また、無作為抽出による参加者募集は、これまでまったく区政に関心のなかった区民に、区政への参加意欲を高めるきっかけになることから、これを子どもたちにも広げるように要望しました。

  
 区も、昨年中高生の参加者を募ったテーマ別意見交換会で、いじめ問題や中高生の居場所問題など、その視点や発想がとても参考になったことから、子どもたちの意見を聞くことの重要性を改めて認識しました。今後、子どもたちが区政について意見を述べる機会を増やして、区政に参加するよう工夫していくことを求めてまいります。