市民の力で、もっと暮らしいい安全なまち、東京にしよう!

2012年7月23日 12時28分 | カテゴリー: 活動報告

7月14日、東京生活者ネットワークの2013年都議選政策の討論集会がありました。ここで発表された「東京政策2013」は次に示した10本の柱からなっています。この10本の柱は、いずれも各地域で市民のみなさんと一緒に話し合った中から出てきたものです。今後もっともと議論を重ねてブラッシュアップしていきます。

 1 原発0(ゼロ)で持続可能な社会をつくる
 2 減災のまちづくりをすすめる
 3 命を育む食を守る
 4 省エネ、省資源、省廃棄の循環型都市東京をつくる
 5 自分らしく働き、くらせる社会をつくる
 6 教育と福祉の連携を進め、子どもの最善の利益を保障する
 7 女性の権利を守る
 8 誰もが安心して暮らせる地域をつくる
 9 多様な住まい方を支援する
10 市民が自治するまちをつくる

すべて重要な内容ばかりですが、その中でも最初に掲げられた「原発0(ゼロ)」と、「省エネ、省資源、省廃棄物の循環都市東京をつくる」は、私の原点であるごみ問題そのものです。原発は止めた後の核のごみ問題が大きく横たわっています。

7月13日、世田谷の経堂で行われた肥田舜太郎先生の講演会に行きました。肥田先生は、ご自身も広島で原爆にあわれた医師であり、ずっと被爆者に寄り添い続けてきました。先生は、今回の福島の原発事故だけでなく、日本にある全ての原発から、これまで合法的に、ごくわずかでも放射性物質が排出され続けており、すでに日本人は皆、被爆していると私は考えている、と言われました。
安全に暮らせる日本にするためにはすべての原発を廃止すること、日本にある米軍基地から、すべての核兵器を米国に戻してもらうことが必要だと、強く述べられました。
 
世界中に核の放射能汚染で苦しんでいる人たちがいます。
放射能だけでなく日本中で焼却されているごみからも、ダイオキシン類や水銀などの有害な重金属類が、毎日微量でも排出され続けています。
7月12日夜、千歳清掃工場が、排ガスから自己規制値を越える水銀濃度を測定したため、止まりました。千歳清掃工場が水銀で止まるのは、これで3年連続、いずれも同じ7月のこの時期です。そして、プラスチックを不燃ごみから可燃ごみに変更してから続いています。23区の中でも、プラスチックを分別していない世田谷区は、区民が危険な物でも安易に可燃ごみ出すようになってしまったかもしれません。
 
私たちは、安全に暮らすための環境を守るために、まず日々の暮らしを見つめ直し、エネルギーの浪費を改め、ごみをできるだけ出さない暮らし、ごみを出す時には、少し手間がかかってもきちんと分別して出すなど、一人ひとりができることがあります。

原発0(ゼロ)にする取り組みと、もっと分別したくてもできない今の仕組みを変え、有害物質やまだ使えるものは可燃ごみにしない、できるだけ燃やすごみを減らす仕組みづくりをみなさんと共に進めたいと考えています。

市民の力で、原発0(ゼロ)で持続可能な社会を実現しましょう!
安全な暮らしを守るために、子どもたちの未来を守るために、歩みは遅くても、これからもあきらめずに活動していきます。