高齢になっても住み慣れた地域で暮らし続けるために

2012年6月29日 13時59分 | カテゴリー: 活動報告

第2回定例区議会一般質問報告

 区が実施した介護保険実態調査では、介護を受けたい場所として「現在の住まい」を過半数の人が希望していました。今後ますます、いつでも必要な時に訪問看護や訪問介護が利用できる仕組みと人材確保が必要になってきます。

質問1)訪問介護職の人材確保と定着率の改善には、区が行っている研修の募集方法や研修費の助成による負担軽減など、さらに充実した支援が必要だ。
答弁)研修費助成については、区報やホームページに掲載し、就職説明会で説明、区内の事業所にも周知する。新たに福祉系大学や専門学校の学生にも研修費助成制度の活用を呼びかける。

質問2)ケアマネジャーの質の確保についても区は研修を実施しているが、認証制度を活用するなど、もっと事業者の研修意欲を高める誘導策が必要だ。
答弁)研修の認証制度や参加事業所の公表の仕組みについて知恵をしぼり、区民や事業者への一層の周知に努める。今年度から新たに医療知識に関する研修を実施する。

質問3)今後さらに必要な訪問看護師の人材確保には、離職した看護師が不安なく復帰できるよう、区の「訪問看護インターンシップ」による現場体験の日数を増やせ。
答弁)訪問看護事業者とインターンシップ実施日数を含め内容の充実について検討し、参加者を増やすよう周知方法を工夫する。

都市農業の活性化のため、区民にもっと身近な農業の実現を

 今世田谷にある農地は、本来の収穫の恵みとともに世田谷の原風景であり、貴重なみどりです。そして防災の観点からも大変重要です。世田谷区内に点在する農地と歴史的建造物や文化施設などは互いに関連し合い、ゆっくり地域を歩いて楽しむ「街あるき観光」の観光資源としても次の世代に伝えたい大切なものです。

質問4)地域の「農のある風景」は地域資源であり「街あるき観光」のコースとして農業をもっと活かすように、関係所管が連携して取り組み整備せよ。
答弁)世田谷の農地のある風景も歴史や文化のある風景も世田谷の魅力ある地域資源であり、「まちあるき」での活用を一層はかるよう関係所管と連携して進めていく。

 この他、ふれあい農園の拡大と農業サポーターの活用を進めるための質問をしました。
 これからも世田谷区が住み良い街になるように、みなさまからいただく声を参考にして取り組んでまいります。いつでも区政についてのご意見ご要望をお寄せ下さい。